高級キーボードのすすめ
キーボードに何万も使うのなんて無駄じゃないのって思う人もいるかも知れませんが、 実際に高いキーボードを使ってみるといろいろ捗るぞってことで、 自分の持っているキーボードを3つ紹介しようと思います。
紹介するもの
すべて有線かつ US 配列でテンキーが無いものです。
公式サイトとかには書いてませんが、どれも Mac (iMac/MacbookPro) で使えています。
LEOPOLD FC660C
キー配列 | 英語ASCII配列 66キー |
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
荷重 | All 45g±15g |
印字方式 | 昇華印刷 |
- 静電容量無接点方式
- コンパクトながらも必要十分なキーが配置されている
- Num Lock とか Print Screen とか Scroll Rock とか、そのへんの無駄なキーが一切ない
- でも Delete/Insert や矢印キーはついてる
- 見た目、色合いがかっこいい
(多分)2年半くらい前にアキバの PC 屋で買ったものです。当時 24,000 くらいで買った気がします。
今調べると Amazon で新品 50,000 円超えと、倍の値段になってるので壊れたりしたら買い替えがきかない・・・(店頭にはまだあるんだろうか)
コンパクトなキーボードで見た目がかなり気に入り、ちょっと触ってみて気に入ったのですぐ買ってしまいました。
LEOPOLD って聞いたことなかったけど、買ってみて大正解でした。HHKB のようなキー配置は使いづらいって人でも問題なく使えます。
Majestouch 2 HAKUA
キー配列 | US ASCII配列 |
キースイッチ/キー数 | Cherry MX SILENTスイッチ・Linear 静音タイプスイッチ/87キー |
キーピッチ/キーストローク | 19mm/3.7mm |
- 白い
- ピンク軸
- (高級キーボードの中では)お手頃
白いキーボードが欲しくて買ったものです。1万円ちょいくらい。
自分が持っているのはピンク軸ですが、打鍵感がかなり柔らかく、長時間使っていても疲れないうえ、音もほとんど出ないので静かな場所でタイピングしていても気になりません。
メカニカル方式のキーボードの「軸」に関しては人それぞれ好みがありますが、自分はカチカチ鳴らないものが良かったので、ピング軸にしています。
このキーボードはかなりなめらかに入力できる感じがします。
REALFORCE R2 「PFU Limited Edition」
キー配列 | 英語配列 |
キー数 | 87キーレイアウト |
キー荷重 | 45g |
キー刻印 | 昇華印刷 |
去年の夏頃発売。予約特典 (?) にリストレストもついてきました。
Realforce と HHKB の PFU がコラボしたってことでとりあえず買ってみたモデル。3万ちょいしました。
高級感のある見た目でカッコよく、キーの打ち心地も最高に良いです。
上に挙げている Majestouch と見た目は大して変わらないですが、キートップの触り心地は結構違っていますし(印字方法の違い?)、打ち心地も違っています。
こちらのほうが若干キーを打った感じが強いのですが、言葉で書くのが難しい・・・
まとめ
安いものを使ってたときは打てれば何でもいいやと思っていたキーボードですが、使い慣れていると安物には戻れないくらいにハマっちゃいます。
1個買えば数年使えるものですし、多少高くても一つはいいものを持っておけばいいんじゃないかなと思っています。
自分の場合 US 配列でテンキーがついてないものを探していたので、似たようなものの紹介になってますが、使ったことのない人はぜひいろいろ試してみて気に入るものを見つけてほしいと思います。
Mac 用のも欲しい・・・と思ったけど、US 配列のキーボードだと Windows 向けのものも Mac 向けのものもキー配置は大差ないんじゃないかって気がしている。
この記事で挙げている3つとも Mac 動作してるし、日本語配列しからいなら必要ないかなーとも思いつつ。
というか US 配列ならそもそも Mac 向けである必要もないか。cmd や option とかのキーキャップはちょっと欲しいけど。
余談だけど、写真撮ってみるとキーボードの汚れが気になる・・・
定期的に掃除しようと思った。