ざつログ

とくにジャンルとかを決めずに、適当に思ったことを書いていきます。

フィンランド旅行記 #1 - ヘルシンキ到着編

お盆休みあたりの期間にフィンランドエストニア・タリンへと旅行に行ってきました。 というわけで、旅の記録を残しておきたいと思います。

到着

日本航空の便でヘルシンキヴァンター国際空港に到着しました。 空港は改装中?で到着ロビーからパスポートコントロールの場所まで至るところで工事していました。

そんなこんなで入国審査。結構な人数が並んでいる上に回転が遅い。

見てみると一人あたりそこそこ質問されている様子。

日本のパスポートだと特に何もなく通されるとどこかで見た気がするんですが、前に並んでいた日本パスポートの人も色々聞かれているいる。

そしてようやく自分の番。同じ感じでそこそこ質問されることに・・・

内容は、

  • どこに行くのか?
  • どこに泊まるのか?
  • いつ日本に戻るのか?

あとひとつくらいあった気もするけど、覚えているのはこれくらい。

入国審査の定番 (?) である、旅行の目的を聞かれなかったことは覚えている。

文字にしてみるとこんな簡単な質問ばっかりなのに、実際に聞かれるとしどろもどりになりながらしか答えられない自分の英語力が悲しい。 なんとか答えて入国。

ヘルシンキ中央駅へ

空港から中央駅まで行く手段はいくつかありますが、今回は一番ラクそうな鉄道で行くことに。

www.hsl.fi

Ring Rail Line という電車が空港からヘルシンキ中央駅まで出ています。

公式サイトの路線図を見て分かる通り、ハートの形をしているのが特徴です。

ヘルシンキ空港がハートの上側の中心、ヘルシンキ中央駅がハートの下側の中心となっており、この2つの駅を行き来する場合は乗り降りする人も多いので初めて乗る場合でも乗り過ごしたりする心配はないと思います。

左回りが I 線、右回りが P 線と呼ばれていますが、これもどちらに乗ってもかかる時間は大して変わらず、空港から乗る場合はホームに来たものに乗れば中央駅まで行くことが出来る、とわかりやすかったです。

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ヘルシンキ中央駅に着いたときに撮った写真。


そんな感じでヘルシンキ中央駅まで到着。

ホテルへ

市内を見て回る前に、 泊まる予定のホテルが中央駅から若干離れているところだったので、駅付近のコインロッカーにスーツケースを預けてから駅周辺を見回ろうと思っていたのでコインロッカーを探すことに。

中央駅にあるらしかったので探していたものの、結局見つからず。 コインロッカーより先にホテル付近行きのトラムの停留所が見つかったので、先にホテルに行くことに変更。

あとでコインロッカーは見つけたのですが、中央駅のホーム側から入って右(正面入口から入って左)にコインロッカーっぽいマークがあり、それに沿って進んだ先の下の階にコインロッカーはありました。

滞在するホテルは Hilton Helsinki Kalastajatorppa (ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ) というところ。

ヘルシンキには何種類かトラムが走っていますが、ホテルに行くために乗ったのは4番とかいてあるもの。

ヘルシンキ中央駅の近くの Lasipalatsi というところから4番線の端の Saunalahdentie というところまで。

www.hsl.fi

路線図で見るとかなり遠く見える。時間はだいたい 23-24 分くらい。

ホテル

部屋はこんな感じ。

ホテルの部屋
部屋は広くて窓からの景色がいい。広くはないがバルコニーがあって外に出られるようになっていた。


バスタブとシャワーの場所両方あったのもいい。 海外のホテルにしては珍しくスリッパも置いてあった。

ちょこっと休憩してヘルシンキ散策に出発。

市内散策

トラムに乗ってヘルシンキ中央駅付近まで戻ってくる。

近くにあるエスプラナーディ通りという通りに行ってみる。

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ふたつの通りに挟まれる感じである公園。人が多い。


ここらへんを歩いていると建物の感じが日本と違っていて、ヨーロッパに来たんだなぁという感じがする。

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エスプラナーディ通りの東の端の方、ヘルシンキ中央駅の近くにある Cafe Esplanad に行ってみる。

入ってみると、中はかなり広い。 外から見た感じよりずっと広く座る場所には困らなさそう。夕方くらいだったのでそんなに混んでなかった。

ここでは、フィンランドにいったら食べてみたいと思っていたシナモンロールを注文。

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シナモンロールとカフェラテで 8.8 ユーロ。

シナモンロールがかなりでかい。

おいしいけど、あまりお腹空いていない状態だったので、最後の方は味に飽きてきた感じもあってなかなか食べきるのが大変だった。

ゆっくり食べ終え、その後は市内をぶらぶら散歩してからホテルへと帰り、1日目は終了。

続き

siron.hatenablog.com