ざつログ

とくにジャンルとかを決めずに、適当に思ったことを書いていきます。

フィンランド旅行記 #6 - エストニア・タリン

前回

siron.hatenablog.com

というわけで、エストニアの首都タリンに到着。

タリンに着いたあとは、まずスーツケースを預けるためにホテルへ。

ホテル到着

ホテルは、 Metropol Spa Hotel というホテル。フェリーターミナルから旧市街に行く途中くらいにあり、立地は良い。

フェリーを降りた場所からだいたい歩いて十数分くらい。スーツケースをひっぱてるのでちょっとしんどい。

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ホテルの外観。

チェックイン時間はまだだったけど、訊いてみると部屋の準備ができているとのことでチェックインできたのでそのまま部屋へ。

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部屋は一人で泊まるには十分な広さ。トイレ兼洗面所やシャワーもきれいで、内装が真っ白なこともありかなり清潔感があって気に入った。

Spa Hotel という名前がついているとおり、スパも着いているので、後で使うことに。

旧市街

ホテルでちょっと休憩したあとは、世界遺産にもなっているタリンの旧市街へ。

ヴィル門

デジモンにいそうな名前がついているタリン旧市街の南東あたりにある入口。ここの外側は都会っぽいデパートやショッピングセンターがある普通の都会って感じだけど、ここから先はまるで別世界のような感じ。

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通り沿いに店とかカフェ的な店のテラス席があり、賑わっている。

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入った場所はこんな雰囲気で、画像右にちょっと近代的な建物があるけど、ここら一帯が左側にあるような建物が立ち並んでいる。見ての通り観光客でごった返している。

職人たちの中庭

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職人たちの中庭と呼ばれている場所付近と思われる場所。 周りの建物の雰囲気と観光客での賑わい具合が相まって、まるでテーマパークに来ているような錯覚を覚えた。

カフェのような店や、お土産物屋とかがあり、どこも人でいっぱい。

ラエコヤ広場

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タリン旧市街の中心的な場所にある広場。

周りにあるレストランやカフェのテラス席がぐるっと広場を囲う感じであった。

わかりやすい場所にあり、適当に道を歩いていても人の流れに沿って歩いているとここにたどり着くような場所にあり、目印にもなってた。そんなわけでタリン旧市街を歩いているときに何度も通ることになった場所。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。 外の造りと同じように、中も立派で派手〜な感じだった。

パットクリ展望台

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パットクリ展望台を下から眺める。大聖堂あたりから坂道を下ってくるとこの場所に。 結構急な階段をのぼると、パットクリ展望台に。

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タリン旧市街が一望できる。

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だんだんと雲の量が増えてきてたけど、ちょうどこの写真を撮ってた頃に雨が降ってくることに・・・。

Hellemann Tower and Town Wall Walkway

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最初に入ったヴィル門のそばにある城壁。その上を歩けるようになっている。 入り口は多分2箇所あり、画像はヴィル門側の入り口。

最初に来たときに前を通ったけど、そのときは人が多く入り口に列ができていたのでで後回しにしてた場所。雨が降って人が減ってたので並ばずに入れた。

入場料は3ユーロ。入ってすぐのところにいるおじさんにお金を払うわけだけど、今回の旅行中に(ヘルシンキ中央駅のコインロッカーを除いて)唯一カードだめっぽくて現金で支払った。

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城壁といっても高さはそんなに高くなく、眺めが良いわけではない。道も狭い。ただ屋根がついているので雨のときにはいい。

城壁の登れる場所の端(ヴィル門側と反対の端、上の写真と別の入口がある場所)にある塔的な場所は他よりも高くなっているので眺めは良かった。遠くに大聖堂が見える。

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城壁の塔的な場所から眺めた景色。遠くに大聖堂が見える。


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城壁の方を見た画像。屋根が城壁の屋根で、右側が旧市街。左側は近代的なビルとかが見える。

エストニア海洋博物館

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ふとっちょマルガレータことエストニア海洋博物館。写真に写っているように、工事してた。

行ったときは知らなかったけど、後で調べると改修のため閉鎖中だそう。博物館の営業再開は2019年秋の予定らしいので、もうすぐ改修工事も終わる模様。

参照:エストニア海洋博物館 – ふとっちょマルガレータの塔

Raeapteek

Raeapteek

ヨーロッパで最古の薬局である Raeapteek (市議会薬局)。というのは帰国後に知ったことで、写真を撮っていたときはなんかやたらと人の出入りが多いから有名スポットなのかな?というくらいの気分で撮っていた。中には入っておらず・・・

だいたい見て周り歩き疲れたので、カフェで休憩。ラエコヤ広場のそばにある通りにあるカフェに入る。

Saiakangi kohvik

ラエコヤ広場の隣の通りにある、 Saiakangi kohvik という名前のカフェ。 多分カプチーノと、ベリー系のソースが乗ったチーズケーキを注文。合わせて多分 7.6 ユーロ。

コーヒーとケーキ

このケーキ、甘すぎずほどよい甘さで、あと2,3個は食べられそうな感じでかなり美味しかった。

カフェを出た時点で午後5時すぎ。雨は止んでおらず寒かったので旧市街の観光は終了。

旧市街以外

ホテルの近くの現代的な建物が立ち並ぶ場所には結構大きなデパートもあり、買い物にも困らなさそうな感じ。

旧市街は観光客っぽい人でいっぱいだったけどこちら側は現地の人っぽい人が多かった印象。

近くにはスーパーもあり、適当に選んだ場所だったけどホテルの立地はいい場所だったなーと感じた(といってもスーパーでちょっと買いものしたくらいなので、旧市街をガッツリ観光したいならそっちの方のホテルを取るのもアリ)。

ホテル・スパ

www.metropol.ee

泊まったホテルではスパに無料で入れたので入ることに。 スパといっても、日本でイメージする温泉でなく、サウナ付きの温水プールみたいな場所だった。男女で分かれているわけでもなく、当然温泉のように全裸で入るわけにはいかない。

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チェックイン時に貰える腕につける鍵みたいなのが入場券兼ロッカーの鍵となってた。

中は、ちょっと広いプールとサウナ4種、ジャグジーにバーみたいな場所もあった。 公式サイトにもあるように、サウナは 90°C, 75°C, 45°C, 40°C の4種類。90°C 以外の3種類は試したものの、75°C で十分暑かったので 90°C は断念。

日本のものと大して変わりはない印象(といってもサウナに入るのなんて超久しぶり)だったけど、なんやかんやで結構な時間いたと思う。

あとはジャグジーでボーッとしたりで計1時間以上はいた気がする。

スパを出たあとはホテルの部屋でダラダラしてこの日は終了。

この日が観光最終日、次の日は夕方の飛行機で日本に帰るだけ。移動にまあまあ時間が取られそうだったので旅行も終わりだなぁと寂しくなりつつ眠りました。


次回:

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