ざつログ

とくにジャンルとかを決めずに、適当に思ったことを書いていきます。

ARCHISS Quattro TKL は Mac でも使えるいいキーボードだった

www.archisite.co.jp

先日発売されたこのキーボードですが、見た目が気に入ったことと、ポインティングスティックがついているということで気になり買ってみました。

買ったのは英語配列、静音赤軸のものです。昨日の朝届いて2日くらい使った感想です。

外観

見た目。


ちなみに、対応 OS に Windows10 と書いてますが Mac (Macbook Pro, iMac) で使ってます。

キーボードの詳細については公式サイトとか↓とかを見るのが早いと思うので、この記事では Mac での使い勝手について書こうと思います。

www.gdm.or.jp

付属品

付属品。キーキャップ、キーキャップ外すやつとポインティングスティックの替え(2色。数がやたら多い)



ピンク軸

ピンク軸

所感

見た目はテンキーレスのキーボードによくある感じ。ポインティングスティックがあることや L-Button, R-Button なるキーがあったり、スペースキーが短かったりするところが違いかなという印象です。

対応 OS にはないですが、Macbook ProiMac で使えています(一応、試す人は自己責任で)。 ポインティングスティックも使えています。

打鍵感はいい感じ。良いキーボードという感じがします。

ポインティングスティック

今までポインティングスティック付きのキーボードを使ったことがないので比較とかはできませんが、2日ほど使った感想としては、慣れれば便利そう、という印象です。 正直言って Trackpad の使い勝手には遠く及ばないですが手を動かさずにカーソルの位置を微修正できるのが便利です。

ただ、カーソルの移動にイメージより力がいる(というか軽く触れただけだとちょっとしか動かない)のが不便でこの感度がもっと高ければよかったのにと思ってます。感度が高いとそれはそれでちょっと触っただけで動くのが鬱陶しく感じそうなのでむすかしいのかもですが。

この入力はマウスとして認識されているようで System Preference のマウス設定でカーソルの速度を設定できたので、早めにしておけばいい感じでした。

L-Button, R-Button

届いたキーボードを見て初めて L-Button, R-Button の存在に気づいたくらい購入時には気にしてなかったのですが、これらのキーが意外と便利でした。というか、ポインティングスティックでちょい移動したあとクリックとか、むしろこれがないとポインティングスティックだけあっても意味ないなと使ってて感じました。

ただ、たまに間違えて押しちゃったりするので慣れるまではちょっと困りそうでもあります。

キー配置

L-Button, R-Button が Mac の Command キーの位置にあるので、キー配置の変更は必須だと思います。

自分の場合、左の Alt → Command、左の Windows → Option というふうにして使っています。画像を見てわかると思いますが、このキーボードはスペースキーが普通のキーボードより短くなっているので、Command キーの位置が多少ずれてもそれほど気になりません(まだ慣れてないのでたまに Command のつもりで L-Button を押したりしますが)。CapsLock → Ctrl への変更は当然として、上記ふたつのキーを変えておけばこのキーボードで特に問題なく使えると思います。

気になるところといえば、スペースキーの右に無駄なキーが多いところがちょっと気になったりもします。スペースキーが日本語キーボードみたいに短く左寄りにある気がするので、ここがもうちょい良ければと思ったり。

あと、Function キー+ポインティングスティック上下で画面スクロールができ、これが結構いいのですが、いかんせん Function キーの位置が微妙なので変えたいなと思い中・・・

まとめ

ポインティングスティック付きということで気になって買ってみたキーボードですが、無事 Mac でも使え使い勝手も良かったです。

まだ全然使いこなせてないのですが、慣れればかなり便利に使えそうな予感がしているので使いこなしたいところです。