ゲーミングチェアを買ってみた
少し前に初めてゲームングチェアを買ってみて、しばらく使ってみたので感想を書いておきたいと思います。
買ったものは、↑の DXRACER (デラックスレーサー) というブランドの DXR という、一番スタンダードっぽいものです。
結論を書くと、買ったことに後悔はほぼない(もっといいの買っておけば良かったと思わなくもないくらい)ので、買おうか迷っている人がいれば買ってみるよいいよって話です。
購入理由/選んだ理由
購入理由は前々からなんとなく欲しかったから、程度です。安物の椅子を使っててもそこまで困ることがなかったので積極的に買おうと思っていなかったのですが、ブログのネタになればいいやって気持ちもあり買ってみました。
ゲーミングチェアとひとことに言ってもいろいろな種類がありますが、上記のものを買った理由は主に2つです。
- 『AKRacing』と『DXRACER』というブランドが有名らしかったのでそのどちらかにしようと思った
- amazon で検索すると上の方に出てきた
1万円台からいろいろ出てきますが、どうせ買うなら安物じゃなくそれなりのものを買いたいと思っているので、安すぎず高すぎずな上記モデルを選んだ感じになります。
機能や特徴の紹介と感想
上記の公式サイトに載っている機能を紹介しつつ、簡単に感想を書いていこうと思います。
ファブリック生地
通気性が良く、蒸れの少ないファブリック生地を使用。夏場の暑い季節でも快適に使用できます。
と公式サイトでは紹介されています。
触り心地も悪くなく、通気性も良さそうな感じがしています。
買ってから今までそれほど暑くはなかったので蒸れる感じはありませんでしたが、これから夏に向けて暑くなっていくにつれ効果が感じられるんじゃないかと思っています。
アームレスト
可動域は 9cm、上下のみの移動ができるアームレストがついています。
前後や左右に動かすことができればもっと良かったかなと思いますが、腕を置きやすい位置あり、素材もあまり硬くなくいい感じです。
リクライニング
ゲーミングチェアの中には 180 度倒れるものもあるようですが、このモデルでは 135 度(後述のロッキング機能と合わせて 150 度)までしか倒れません。
といっても、椅子で寝ることはないですし、使っていてそんなに倒したいときも無いので特に困ることは無いです。
横になってゲームするなら 135 度くらいでも充分、というか倒れ過ぎな感もあるくらいです。
なので、椅子を椅子として使うのであればこのくらい倒れれば十分という印象です。
座面ロッキング(ゆりかごモード)機能
この機能は背もたれを十分倒しておかないと使いづらいのであまり使っていないですが、最大まで倒した状態でゆらゆらすると気持ちいいです。
考え事をするときにはいいかなーと思っています。
(余談ですが、はじめは組立時に間違えて足と座る部分を前後逆につけていたので、後ろじゃなく前に倒れる状態になっていました。レバーが右側に来るのが正しいようなので、組み立てる機会がある人は間違えないよう・・・)
ランバーサポート
腰辺りに置くクッションですが、ちょっと使ってみた感じ邪魔だと思ったのでずっと使っていません(置いていると背中が丸くなる感じがして座りづらくなる感じがしました)。
柔らかさはいい感じなのですが、大きさが微妙でもう少し小さければ腰辺りに置いておいても邪魔には感じなかったかなーと思います。
ヘッドレスト
こちらは首あたりに置くクッションですが、ランバーサポートと違って非常にあって助かっています。
ゲーミングチェアを買って一番いいと思ったのがこれで、これのおかげで座り心地がかなり良くなっていると思います。
普通のオフィスチェアとかと違い、頭の上の方まで背もたれがあることがかなり快適で、このヘッドレストと合わさってかなりいいです。
まとめ
というわけで DXRACER DXR の紹介でした。
3万円弱の買い物でしたが、使う時間を考えると十分お買い得だと思います。
ゲーミングチェアを買ったのはこれが初めてですが、もっと早くに買っておけばよかったおと思っています。
椅子に座る時間が長い人ほどありがたさがわかるんじゃないかと思うので、気になっている人がいれば是非試してみるといいと思います。